みなさんどうも、ohnigiri(@ohnigiri7733)です。
時代も進歩して、今ではバイク乗りの中でもインカムを使用しながらツーリングを楽しんでいる人も多くなりました。
インカムさえあれば、高速で走行していようとも会話することができるので、
休憩したい時、バイクにトラブルが発生した時、なんとなくその道を右に曲がってみたい時、などに停車することなく意思疎通を図る事ができるようになります。
また音楽やラジオを聞きながら走れるので、単調な道でも退屈せずにツーリングすることができるようになります。
[say name=”ohnigiriの中の人” img=”https://ohnigiri.com/wp-content/uploads/2017/07/1174df2aa4d4a4ab81dd145974952861.png”]そんなにべた褒めするなら、オレも買ってみようかな?でも種類が多すぎてどれ買って良いか全然分からんのだけど・・・。[/say]
そう、その通り!
インカムもピンからキリまで、価格に応じて色んな種類の物が売ってるので、どれ買ったら良いかよく分かりません。
その中でも今回買ってみたのは、
「何でも良いから、とりあえずインカムを使ってみたい!」
そんな希望を叶える為の、とにかく安くて実用性のありそうなコイツを選びました。
すっごい正直に言うと、ザ中国製と言った感じで、品質は非常にあやしそーな臭いがします。・・・が、
いや、何事も試しに買ってみないと分からないもんな!当たって砕けろ!
そんな気持ちで砕けてきました、ではなく買いました。
そんで、試しに10回ほど使用してみたので、使用感と共にレビュー書かせて頂きます。
目次
使ってみた感想
割としっかりとした作り
インカムとしての最低限の機能はしっかりしています。
最大通信距離も1kmと書かれていますが、間に障害物さえなければ割とそれぐらい届いたので驚きです。(失礼)
Bluetoothも利用することができ、スマホなどを利用し音楽を聞くことも可能です。
電池の持ち時間
およそ6時間程度でした。
日帰りツーリング程度ならなんとかこなすことも可能です。
音質
シャカシャカしてますが、実用レベルではあるので問題ないかと思います。
ただし、80km以上の速度を出すと、かなりノイズが入って聞こえづらくなります。
欠点
同時に通話できるのは1対1のみ
最大の通話人数が6人とありますが、実際に会話できるのは1対1だけです。
要するに他の人とペアリングする事は可能でも、会話するには都度切り替えをする必要があります。
ただしボタンが小さいので、走行中の切り替えは困難を極めます。笑
1:1での通話、もしくは音楽やラジオの視聴がメインと割り切った方が良いかもしれません。
80km以上でノイズが入る
特徴にも書いた通り、80km以上でかなり聴き取りづらくなり、大声を出してやっと会話できるレベルになります。
電池残量を表示する機能がない
フル充電できた時は、充電中を示すオレンジのランプが消灯するのですが、正直それでほんとにフル充電になっているのか分かりません。
フル充電かと思いきや、充電プラグがしっかり接続できていなくて、数十分しか使用できなかった事がありました。
ボタンが押しにくい
ボタンが小さい上に、数も多すぎです。
特に中心のマイナスとプラスのボタンを、走行中グローブを着けた手で押すのはもはや不可能であり、正確に押すには超人的な感覚が必要です。
ohnigiri的まとめ
正直、使用してみるまで全く期待していませんでしたが、値段の割にはしっかりした作りで、かなり使えるインカムだなぁと思いました。
1:1の通話も問題なくこなし、音楽もBluetoothで聞けるので「とりあえず、何でも良いからインカムを使ってみたい!」という方には間違いなくオススメできる商品です。壊れたら大人しくまた新しいの買いましょう。
ちなみに私は友人と同時期に購入したのですが、なぜか微妙にボタンの配置が違いました。真相は不明ですが、問題なく使用できたので良しとします。
逆に、高くても良いから長く使えて高機能なインカムが欲しいという人は下記のようなインカムもアリだと思います。
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