相変わらずじめじめした夏が続いております。どうもohnigiriです。
6月に出た夏のボーナスの使い道を、考えに考え込んで早2か月。
旅行に行く時間はないし、買いたい物も特にないし・・・
あ、そういえば、バイクのヘルメット、ジェットしか持ってなかったな。
これを期にごっついヘルメットでも買ってくるか・・・?
ということで、善は急げ。買ってきました、フルフェイス。
ものはコイツ。

なにかな、なにかな~

じゃじゃーん。
ヘルメットの二大ブランドの1つ。SHOEIの「GT-Air」だ!
爆売れしている超人気ヘルメットで、その人気に恥じない機能をたくさん持ってるそう。
今回は購入後レビューという事で、そのすごい機能に注目して写真多めで紹介したいと思います!
目次
「SHOEI GT-Air」の各種機能について
サンバイザー内蔵
ヘルメット内部の機構に、サンバイザーが組み込んであります。

写真みづれーな、オイ。

このつまみのようなものを前後にスライドさせることで、サンバイザーを開けたり閉めたりできます。
これの何が便利かって、トンネルに入った時や、周りが暗くなった時とかにバイクを運転しながら、サンバイザーを外す事ができるということ!
サングラスを着けている場合はそうはいかないからね。
ただ僕自身、運転中にサングラス着けない派だったので、正直機能的にはどっちでも良かったんだけども。笑
では、なぜサンバイザー付きを選んだか?
それは・・・カッコイイからだ!!
僕の美しくも儚げな顔は、サンバイザーをおろすことで、途端にハードボイルドと化すことができるのだ。
ちなみにサンバイザーをおろさないとこんな感じ↓

ピンロック標準装備でシールドが曇らない
ヘルメットを買うとピンロックシールドが一緒に付属されてきます。
ピンロックだけにピンとくる人もいるかもしれません(おやじギャグ)
要するに二重シールドのことです。
コイツがあれば、寒い時期にでもシールドが曇ることがなくなるので、めっちゃ便利です。

見た目的にも特に違和感はなく、良い感じ。
風の流れを感じて涼しい
このヘルメットの名前は「SHOEI GT-Air」
名前の通り被っていると風の流れを感じてスゴイ涼しいです。



エアインテークから、うまいこと風を取り込んでいるみたいで、時速40kmぐらいから何か風を感じます。
フルフェイスとしてはかなり頑張っているのではないかなって感じ。
夏場でも「暑くて被ってられっか!!てやんでーーーい!!!」ということにはならないです。

ohnigiri
でも、なんだかんだフルフェイスなので限界はあるけどね…
顎ヒモのつけ外しが楽
「SHOEI GT-Air」の顎ヒモは、Araiのフルフェイスによく見られるDリングのヒモではなく、バックルを差し込んで止める感じのヒモになっています。

ワンタッチでつけ外しが行えるので、控えめに言ってもめっちゃ楽な良いシステムです。
おかげでこれ以外のヘルメットを被りたくなくなったんだけど。
スピーカーを埋め込むスペースがある
いまやバイク乗りもハイテクの時代。インカムで会話・音楽を聞きながらツーリングを楽しんでいるライダーも珍しくはない。
「SHOEI GT-Air」には、そんなインカムなどのスピーカーを埋め込むスペースがあらかじめ設計されています。
内装のパッドを外せば、丁度スピーカーが収まる空間が顔を出します。
スッキリ収めることができるので、ヘルメットのカッコイイ見た目にも影響ありません。
使用の予定がある人は覚えておくと良いと思います。
空気抵抗が少ないフォルム
ヘルメットの形が空気抵抗が少ないフォルムになっています。
特に高速道路を走っているときに効果を感じます。
横向いたときなんかはさすがに効果が薄れるので、風の抵抗で頭が持っていかれそうになるけど。
空気抵抗が少ないということは、長時間ツーリングしていても疲れにくいということ。
長距離ツーリングすると、高速道路を走る時間が長くなりがちなので、そういうときに効果を発揮しまくります。
「SHOEI GT-Air」のちょっと気になるところ
サンバイザー内蔵の分、大きくて重い
サンバイザーを内蔵している分、他のヘルメットと比較して前後の大きさが長くなってます。また、若干重いです。
ほんとにサンバイザーが不要な方は、同じくSHOEIが販売しているZー7を選択肢に含めても良いかも。
顎ヒモが喉に食い込む
先ほど紹介した顎ヒモですが、閉めるとやけに喉元に食い込みます。食い込むので、顔を動かした時たまに苦しさを感じます。
ただ、コレは僕の調整不足なような気がします。ヒモの長さを調節すれば解消できると思うので…。
全ライダーに超人気のヘルメットということ
見た目や性能を兼ね備えているフルフェイスである「SHOEI GT-Air」。
当然、僕だけでなく全国のライダーに超人気のフルフェイスです。
ということは、旅先で被りやすいということ。
オンリーワンを追求している人には気になるポイントかも。
まぁ、それ以上にカラーリングが豊富なので、「コイツも同じヘルメットか!!!」ということには、パッと見ではあまりならなさそうな感じ。
下は他のカラーリングの一例。
ohnigiri的まとめ「長距離ツーリングならコレ一択」
初めて買ったフルフェイスですが、ライダーに超人気なだけの高機能を誇っていました。
さすがSHOEI、高い金を出すだけはあるな!って感じ。
ライダーに必要な快適機能を全て兼ね備えているので、少しでも快適に走りたい長距離ツーリングがメインの方には特にオススメ。というかコレ一択だと思います。
僕が購入したのはマットブラックですが、その他にも色んなカラーやパターンが揃っていて、どんなバイクや服装にも合わせることができるので
まさに全ライダーにオススメな万能フルフェイスヘルメットであると言えます!
初めてのフルフェイスヘルメット選びなら、迷わず「とりあえずコレ買っとけ」と僕はオススメしておきます。
おしまい。