どうも、キャンプ行くよりキャンプ道具を眺めてニヤニヤしたい派のohnigiriです!
僕の場合、いつもだと車でキャンプに行くのがほとんどですが、たまにツーリングも兼ねてバイクでキャンプに行くこともあります。
いわゆるキャンプツーリングというやつですね。
2つの趣味を一度で楽しめるという欲張りセット。
これはバイク乗りだけが味わえる特権だね。
ちなみに下の記事は、このまえ僕がキャンプツーリングに行ったときの記事です。
キャンプを始めたときは「すぐ飽きたらイヤだなぁ」と思っていたのであまり高価なキャンプ用品は買いませんでした。
でも、僕の目利きが良いのか(?)、このとき買ったキャンプ用品は安くても高性能なものが多く、この先も長いこと使っていけそうなものばかりでした。
というわけで今回の記事では、
- コスパ抜群
- しかも高性能
- バイクに積めるようなコンパクトであるもの
のようなキャンプ用品を中心に、僕が使っているものを紹介していきたいと思います!
特に初めてのバイクキャンプを考えている方に、参考にしてもらえれば嬉しいです。
それではどうぞ!
目次
キャンプツーリング必須道具~積載編~
タナックス キャンピングシートバッグ

僕がキャンプツーリングするときのメインバッグです。
これぐらい大容量のバッグがあれば、ひととおりのキャンプ用品は積むことができます。(あんまり余裕はないけど)
このバッグの特徴は、これでもか!というほどにたくさん積載できるような工夫が施してあることです。
- 状況に応じて容量を59~75Lの間で変化させることができる
- 貴重品など持ち運びたいものだけ入れて、取り外して運べるサイドバッグ
- マットのような軽くてかさばるものを積載する用のベルト
- 雨天時用のレインカバー
- カッパなども収納できるネット
- スーパーで買ったものを臨時的に収納できる、上部ポケット
- 500mlのペットボトルを収納して、すぐに飲めるポケット
などなど手のかゆいところに届くような工夫がいろんなところにされてるので、限界まで積み込もうとすればするほど、その性能の高さに気づかされます。
正直、キャンプツーリングするならバッグはこれ一択だと思います。
あとは更に荷物を積みたい人用に、別でネットを買い足しておけば積載に関してはもうOKです。
居住編
コールマン ツーリングドーム

1~2人用(実質1人用)のコンパクトなテントです。
前室がかなり広いので、物を置いたりとかなり自由がききます。
また、上の写真のようにポールを用意すればタープ代わりにもなるので、日光や雨を防ぐには十分なスペースを作ることができます。
収納サイズと重さについても、バイクに十分積めるレベルに収まっています。
ベンチレーションもしっかりしているので、真夏のキャンプでもけっこう涼しいです。
設営に関しては最初はやり方が分からず手間取りましたが、慣れれば15分程度で出来るようになりました。
欠点としては、定番と呼ばれているほど人気のあるテントなので、他のソロライダーとけっこう被るというところですね。
色的には目立つカラーリングなので、むしろ「ソロキャンプ仲間でお揃いだ~わっしょい!」ぐらいの気分で僕は使ってます。
GEERTOP グランドシート
グランドシートとは、テントと地面の間に敷くシートのことです。
敷くだけでテントと地面が直接触れなくなるので、長持ちするようになります。
地味ですが必須ともいえるキャンプ用品です!
ちなみに運動会とかでよく見るブルーシートでも代用可能なので、ある人はそっちを使ってもOKです。
キャプテンスタッグ エアーマット

テント内で寝るときに、床にひくマットです。
テント泊というのは、下に引くマットの良しあしでどれだけ快眠できるかが決まります。
ペラペラだと固くて体の節々が痛くなっちゃって、熟睡できず夜中に何回も起きることになります。
このマットのよいところは、栓を外せば自動で膨らむエアーマットなので、収納時はかなりコンパクトなのに対し、使用するときはけっこうふかふかになるところです。
しかも極めつけはキャプテンスタッグ製品なので、性能の割にかなり安い!
欠点としては、完全には自動で空気が入りきらないので、よりふかふかな状態で寝たいなら、少しだけ自分の力で空気を入れてあげる必要があるということぐらいです。
なので銀マット買うぐらいなら、少しだけお金を足してこっちのマットを買うことを強くオススメします。
CAMTOA アウトドアシュラフ
寝袋です。
かさばりやすいものなので、できるだけコンパクトなものを選びましょう。
真夏なら必要ないときもありますが、冷える夜もあるので念のため持って行った方が無難です。
個人的には初夏~秋ぐらいならこれぐらいのペラいやつで十分な気がします。
めちゃくちゃコンパクトかつかなり安いので、収納時にもお財布的にも役立ちます。
WEINAS ペグハンマー
テントが風で吹っ飛ばないように、ペグを地面に打ち付けるときに使用します。
ぶっちゃけこれじゃなくてもハンマーであるならなんでも良いです。
ただこのハンマーの良いところはペグ抜き用の穴とフックがあるので、どうしてもペグが抜けないときに使えばあっさり抜けたりするので重宝します。
あと値段の割になぜか銅製なので、衝撃が緩和されペグ打ちが少し楽になります。
さらに民族風?の収納ケースも付属するので、大量には入りませんがペグ入れと兼ねることもできるので少しお得です。
エリッゼ 鍛造ペグ&キャプテンスタッグ ネイルペグ
一言でいえば超丈夫なペグです。
テントに同梱されているペグはすぐ曲がって使いものにならないのが多いので、あらかじめ買っておいた方が得策です。
ホントなら超丈夫なエリッゼ鍛造ペグを必要分だけ揃えたいところですが、
質が良い分、高いし重いので、キャプテンスタッグのものでも十分間に合います。
ペグを選ぶ際のポイントとしては、柔らかい地面(砂地とか)にでも打ち込めるよう長いもの(30cm)を選ぶのがオススメです。
LICLI アウトドアチェア

折り畳めるイスです。
地べたリアン(地面に座る)に抵抗があるなら、持っていった方が良いです。
というかイスを持って行ってない人を見たことがありません…。
このイスの特徴は、値段の割に超コンパクトで、なおかつめちゃくちゃ軽い(945g)です。
本音をいえば本家であるこちらのヘリノックスを買いたいのですが、いかんせん高すぎる。
ハマるかどうか分からない初心者にはハードルが高すぎます。
でも、LICLIアウトドアチェアなら近い性能を持つ割に値段はなんと3.分の1以下。
ただ初組み立て時に、シートにポールが全然入らなくて不良品か!?と思いますが、ぶっ壊れる勢いで入れればなんとかなります。
一回入ればシートが少し伸びて(?)次回からは楽に組み立てできます。
ご飯編
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル
イスなしも見たことないけど、テーブルなしは更に見たことないです。
さすがに食器とかを地面に置くのは抵抗を感じる人が多いのかも。
このロールテーブルは、めっちゃ安いのに収納もコンパクトで軽くて、アルミなので上で火も使えてと、良いことづくしのテーブルです。
これだけの機能が揃っててかつ安いので、絶対買っときましょう!
ソト レギュレーターストーブ

個人的ナンバースリーに入るイチオシのキャンプ用品です!
- 折りたたみできて超コンパクト
- レギュレーターつきなので、気温が低くても余裕で着火
- 火力MAX
- コンビニで売ってるガスボンベでも使用できるので、燃料の調達しやすさ◎
見た目も機能性も最強です。
好きすぎて、家の中でもたまに使ってます。
追加で下のバーナーも買っとけば、炙り料理すらできます。肉とか無意味にガンガン炙ってやりましょう。
しかもガスボンベは共用できるので、荷物も最小限で済むという神の組み合わせ。
スノーピーク チタンシングルマグ
コップはなくてもなんとかなりますが、あると雰囲気がでます!
キャンプはやっぱり雰囲気が命。
高級キャンプ用品メーカーのスノーピークなのですが、小物なら背伸びしなくとも買えちゃいます。
チタンで軽いし、直火にもかけれるし、火に焼けることで自分だけの色になるしで、使い勝手も愛着もバツグン!
キャプテンスタッグ ケトルクッカー

調理器具兼ポットみたいなやつです。
キャンプ場でどこまで料理するかにもよりますが、お湯を沸かせる程度の何かは用意しといた方が良いです。
こちらのクッカーは、ヤカンのような形をしていますが、取っ手のむきをかえれば手鍋にもなるという、一石二鳥なクッカー。
カップラーメンやコーヒーのお湯、さらには簡単な炒め物までマルチに活躍します。
ランタン
ランタンがないと、外灯がないタイプのキャンプ場だと本気で真っ暗になります。
寝るときなら良いですが、ご飯食べるときにかなり不自由するので、小さいやつで良いので準備しておくのをおススメします。
でも明るすぎると今度は虫が寄ってくるという罠。
虫がコップに飛び込みまくって、自分から出汁になりにくるので、特に夏場の虫対策は怠らないようにしましょう
あると便利
ポータブル充電器
そうなると困るのは日中GoogleMapとかで酷使したスマートフォンの充電です。
こちらの充電器ならIphone8を約4回フル充電することが可能です。
他にもUSBで充電できるタイプのものなら何でもいけるので(インカムとか)、1つあると重宝します。
レインコート
1泊するということは、雨が降ってる中でも走らないといけない状況もでてくるので、それらに対する備えをしておかなかればいけません。
持ってきてないときに限って雨は降ります。
そんなにかさばるものでもないので、お守り代わりに積んでおきましょう。
ネットで買うまでもない小物類
- 洗剤(食器洗い用)
- スポンジ、スチールウール(食器洗い用)
- ぞうきん(テントを拭く)
- シャンプー、リンス、ボディソープ(コインシャワー用)
ちかくの100均とかで十分揃えられる小物類です。
なくても良いですが、あるとより充実したキャンプ生活が送れるので、できれば揃えとくことをオススメします!
ohnigiri的まとめ
3種の神器さえあれば他はなくてもなんとかなる
だらだらと書いちゃいましたが、最低限必要なキャンプ用品を絞るとすれば
- テント
- マット
- 寝袋
たったこれだけです。(あとバイクに積載するバッグ)
上に書いた他のこまけぇやつは、やれ必須だのナンバースリーだのとオススメしちゃいましたが、別になくてもなんとかなります。
ご飯はキャンプ場で食べずに、外食してきても良いんです。
コンビニで弁当を買ってきて、キャンプ場で食べても良いんです。
とにかく自由!それがソロキャンプの良いところです。
気になった人は上の3点セットを買って、今すぐキャンプ場にGOだ!
おしまい。