アイロンマスターohnigiri(@ohnigiri7733)です。
みなさんの中にはアイロン掛けが好きな人はいますでしょうか?
ちなみに私は嫌いな家事トップ3に入るぐらい、やる気が起きない家事でもあります。
最近のワイシャツの中には「形態安定」といって、アイロン掛けが不要なものもありますが、少し高いシャツやプライベートで着るようなシャツには、素材の違いかそんな便利な性能は備わっていません。
あまり数はないけど、アイロン掛けはしないといけないので、ある程度の仕上がりで良いのでパッとかけれるようなアイロンはないのかな・・・。
そんな中、私が見事遭遇を果たしたのが今回の記事のお題目でもある「衣類スチーマー」になります。
今回の記事では、そんな衣類スチーマーがいかに一人暮らしに適しているかを力の限り紹介したいと思います。
目次
Panasonic 衣類スチーマー
衣類スチーマーとか名前はついていますが、つまるところアイロンです。それもスチームがめっちゃでるやつです。
一般的なアイロンにもスチーム機能はついていますが、専用に設計されていますので次元が違います。
また、[list class=”li-check”]
- タバコ
- 汗
- 料理
- 防虫剤
[/list]以上のような臭いを約90%脱臭して、なおかつ除菌も可能とのふれこみだったので、ブームに遅れている感はありましたが思わず購入してしまいました。
パッケージ
まずはパッケージから。
なかなか期待できそうなパッケージじゃないか!この時点で、箱がかなり小さくて地味に驚いているのは秘密です。
内容物一覧
内容物の一覧です。
[list class=”li-check”]
- アイロン本体
- 本体を置く台
- 水を入れるための計量カップ
[/list]が付属しています。本体のアイロンはかなり高級感がありますが、その分アイロンを置く台はしょぼすぎて笑います。
そんなことよりアイロン本体がとてもコンパクトなので、思わずすぐ側にあった私の主食小麦粉と大きさを比較してみました。
ち・・・小さすぎる・・・。しかも、軽いので長時間持っていてもあまり苦になりません。
特徴
特徴1:大量のスチーム
ボタンを押している最中にスチームがでるような設計になっているようで、押してからしばらくすると大量のスチームが発射されます。ワイシャツ一枚ぐらいなら、あっという間にアイロンがけが完了します。
そしてこの大量のスチームのおかげで、アイロン掛けのついでに脱臭・除菌も行うことが可能です。
ところで、なぜスチームをあてると脱臭・除菌が行われるか気になる方もいらっしゃると思うので、調べてきました。
衣服に吸着した臭いの成分は実は粒状だそうです。この粒が繊維に付着したり隙間に入り込んだりして衣服が臭っている状態になってしまいます。この粒を吹き飛ばしたり、水分に吸着させて一緒に放出させようとするのがスチームで臭いを取る仕組みとのこと。つまりスチームでの消臭は臭いの粒を減らすことで臭いを消しているのです。繊維をもとの状態に近づける、いわば「臭いのリセット」と考えると良いでしょう。
といった理由とのことです。実際に、私のスーツで試してみましたが、確かに気になっていた汗の匂いがかなり軽減された。…気がします。笑
特徴2:立ち上がりが高速
スチームの為の水を入れて、電源を入れると約30秒後には使用可能になります。
使いたいときにすぐ使えるので、このアイロンの用途にまさに合った設計となっています。
特徴3:ふつうのアイロンとしても使える
上記のようなスチームメインの使用だけではなく普通のアイロンのように、使用することも可能です。
スチームを使うべきところ、直接アイロンがけするところ、と使い分けるとより効果的に使用できます。
ohnigiri的まとめ
スチームに特化しているだけあって、その威力は抜群です。脱臭・除菌はもちろんのこと熱に弱く、直接アイロンがけができないような素材の服にも威力を発揮します。
ウールのセーターやスーツには、蒸気を通して汗を飛ばし、匂いも
取れて最適です。スーツの腕の脇に寄るしわや、スラックスの股関節
部分に寄る横じわなど、スカアイロンの掛けにくい部分は、ハンガーに掛け
ながらしわが取れて便利。スカートもササッとしわとりが出来ます。
普段なかなかアイロンが掛けられない素材にも加減して掛けられて
嬉しいです。 amazonレビューより一部抜粋
また、思いついた時にパッと使えるので、一人暮らしでアイロン掛けが面倒な人にもオススメです。
ただ、注意しておいてほしいことが1つ。
いくらスチームと直接との両方の用途で使えるとはいっても、メインはスチームの方だということを気に留めておいて下さい。また、そのスチームも個人によっては大したことないと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれないので、私のように勢いで買ってしまう前に、一度動画などで実際の確認をしてみることをオススメします。