記念すべき、第2回目の更新で
2回目にして、初の商品のレビュー記事でございます。(ややこしい)
目次
“THERMOS 真空断熱ケータイマグ”
ケータイマグとか、なんだかオシャレな名前していますが
ohnigiri的に言わせてもらうと要するに 水 筒 です。
特長1:冷たい飲み物がいつまでも冷たいまま
当たり前のようで、そうでもないことを平然とやってのけるのがこのケータイマグの最大の特長です。
パッケージはこちら(以前作っていたブログから拝借)
ちなみにTHERMOSとは東京都港区に本社をもつ日本のメーカーでございます。
知らない人も安心の国産です。下にリンクを貼っておきますね。
THERMOSのHP http://www.thermos.jp/intro.html
特長2:軽い
パッケージに書いてある通り、このケータイマグはとても軽いんです。それもそのはず、なんと重量はわずか210g!!容量が500mlだということを考えれば驚異的な軽さだといえます。ちなみにこの重量。ユニクロのウルトラライトダウンとだいたい同じ重さ。分かりにくいか!
とにかく他の水筒と比べてみたらとても軽い事が分かります。非常に軽いということは持ち運びがとても楽だということで。
特長3:真空断熱
この水筒の真空断熱っていうのは要するに真空の層を作ることによって外界からの温度を遮断するということです。
つまり真空の層の部分が1mあろうが1mmであろうが効果は同じというわけです。もちろんその層が薄いほうが重量は軽くなるのでこのケータイマグは企業の努力が詰まった商品ともいえますね。
そんな真空断熱のおかげで保冷・保温性能はバッチリ!保冷にも保温にも両方使えるところが余計に便利な部分です。
A = THERMOS JNL-500(この商品)
B = THERMOS JMZ-480
C = STARBUCKS ロゴタンブラー
室温26.5℃の環境で8.5℃の冷水を各容器に注ぎ、1時間後と3時間後の温度を計測。1時間経過
A:9℃
B:9.5℃
C:16℃3時間経過
A:10℃
B:11℃
C:21℃冷水での結果からですが、3時間経過しても本製品は1.5℃の上昇に抑えられています。保温性としては充分だと思います。THERMOS JMZ-480と比較しても保温性は若干向上しているようです。
ちなみに入れる氷は長細い・細長い氷がベストです。氷というのは角から溶ける性質があるらしく細長い氷ですと、すぐに溶けることがないのでより冷たさが持続します。
そこで下記のような細長い製氷皿で氷をつくると、夏場でも一日中キンキンに冷えた状態を保つことができますよ。
これで、夏場でも冷たい飲み物をわざわざ買わなくてもすみますね。 (/・ω・)/節約じゃー
特長4:ワンタッチオープン
他の特徴といえば、書くのが遅くなりましたがワンタッチ・オープンができるところです。つまるところ、片手だけでフタを開けて飲み物を飲むことができるようになっています。
しかしフタのボタンを押して勢い良く開けると開けた瞬間中のパッキンみたいな部分から中の水滴が飛んでしまうのでコーヒー等を入れている場合は注意が必要です。ただしこれは、フタをゆっくり開けることで解決が可能です。
気になる所:塗装がすぐ剥がれる
気になる所!塗装が割りとすぐに剥がれます。
間違っても爪でカリカリとかやらないように。
この写真は3年使用後の物です。塗装が一箇所剥がれると、そこを中心にペリペリとはがれます。3年使ったらこんなもんだろうと諦めてます。
いや!
むしろ、3年使ってもこの程度しか塗装が剥がれないことを賞賛したい(混乱)
ただ、3年使用した身として言いたいことは
・塗装は激弱だけど
・それ以外はとても頑丈
だということです。今までに交換したのはゴムパッキンぐらいです。ちなみにゴムパッキンは激安です。
まとめ
いつでも冷たいor温かい物を飲みたい人にとっては非常にコストパフォーマンスの良い商品だと思います。
そして夏なら「冷たい飲み物買って涼むか~」冬なら「暖かい飲み物買って温まるか~」の状況で、飲み物を買わなくてすむようになるので同時に、飲み物代の節約にもつながりますね。
他にも、自宅でコーヒーを淹れてこのケータイマグに移し替えて出勤するという方も多くいらっしゃるようですね。
実際にこのケータイマグを買ってから、コンビニでペットボトル等の飲み物を購入することが減りました。また、購入したとしても、このケータイマグの中に移し替えておけば温かい・冷たい状態を保つことができます。
ただ飲み口の形からして冷たい飲み物を入れる方が適しているような気がします。熱い飲み物だと飲むときに気をつける必要がありますね。
今回紹介したのは500mlの容量のものですが他にも500mlのペットボトルの中身が氷を含めても全て入りきる600mlのものなどいろんな容量の水筒が存在します。
自分に合った容量の水筒を探してみて下さいね(/・ω・)/
メリット
・いつまでも冷たい&温かい
・軽い
・片手だけで飲める
・洗うのがカンタン
・色の選択肢が豊富
・飲み物代の節約
デメリット
・塗装がすぐ剥がれる